大川木工まつりを楽しむための9つのルール

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日本一の家具産地 最大のビッグイベント

こんにちは、家具ギャラリーよろこび店長の福山です。

来たる2019年10月12日(土)-14日(月)に

第70回大川木工まつり(2019秋の大川木工まつり)が開催されます。

大川木工まつりは日本一の家具産地 福岡県大川市で

春と秋の2回開催されている家具の展示即売イベントで、

期間中はメイン会場の大川産業会館をはじめ、

大川市内や近隣の家具店やメーカーショールームなどで

大小様々な売り出しが開催されます。

今回のブログでは、大川木工まつりを楽しむための

9つのルールをご案内致します。

ルール1:事前に部屋のサイズ・家具のサイズを確認

あらかじめ、部屋の間取りや設置する家具の想定サイズ

(買い替えの場合は、現在お使いの家具のサイズ)を確認しておきましょう。

「今使ってるソファーのサイズを測ってなかったんで、

帰ってサイズを確認して来ます」というお客様、意外と多いです。

また、木工まつり会場など天井や壁までの空間が広い場所で見た場合、

家具のサイズ感が実際よりも小さめに感じられる事が多々ありますので、

「部屋に置いてみたらデカ過ぎた!」という失敗が発生しやすくなります。

※新築やお引越しの場合は、お部屋の図面をお持ち頂くと

家具のレイアウトやサイズ感への提案が非常にやりやすくなります。

※それぞれのブースに用意はしてありますが、

メジャーは持参頂いた方が無難です。

ルール2.搬入経路も忘れずに確認を

「配達した家具が部屋に搬入できない!」というのが

家具配達時に最も多いトラブルです。

そこで、設置場所への搬入経路

(ドアやエレベーターのサイズ・2階へ搬入の場合は階段のサイズetc)のサイズも

前もってご確認ください。

例えば、家具が階段から2階へ搬入できない事があらかじめ分かっている場合は、

窓から搬入する用意をして訪問する事ができますが、

配達当日に現場で2階の窓から搬入という事が判明した場合などは

一旦持ち帰って後日の再配達となる事もあります。

※家具のよろこびでは再配達料を頂く事はありませんが、

家具店やメーカーによって「2階への吊り上げ料金」「再配達料金」

別途掛かる場合もありますので、事前に確認を。

ルール3.会場マップを予習

メイン会場の産業会館には

約200の企業ブースが出店しています。

ブースは大まかに

1.オールジャンルを取り扱う家具販売店

2.特定のジャンルを取り扱うメーカー(国内生産と海外生産がある)・輸入商社

3.雑貨類を販売するショップ 

の3種類に分類されます。

また、価格帯もお手頃価格の輸入品から、

オーダーメイドの高価格帯のものまで幅広くありますので、

事前に会場マップや会社のホームページなどで目星をつけておくと

スムーズに会場内を見て回る事ができます。

※店舗やショールームがある場合は、

木工まつり前に下見に行くのも手です。

※出店している企業のスタッフはよそのブースを見て回る時間が余りないので、

「この会場で〇〇を取り扱ってる店ありますか?」などの問い合わせには

意外と返答できません。

ルール4.初日の朝一番が一番掘り出し物が多い

木工まつりで販売される家具には

1.数量限定の商品

2.ある程度在庫のある商品

3.発注を受けてから生産する受注生産商品

4.お客さんの希望を細かく聞いて作るオーダーメイド商品

と色々な種類の店があります。

初日の朝一番に行くと1の数量限定の商品(掘り出し物や特価品が多い)が

手に入りやすいのに加えて、会場内もそこまで混雑していないので、

オーダー品を作っている企業のブースなどでは

メーカー担当者とじっくりと話をする事ができます。

また、最終日の夕方頃に

「木工まつりの最終価格を出して!」

残っている商品に対して値引き交渉が可能なブースもありますが、

ブースによっては1時間前から片付けの準備を始めるところもありますので、

話を切り出すタイミングが重要です

(オーダー品を作っている企業や、早めに片付けを始めるブースは

最終価格の交渉が不発に終わる可能性大です)。

ちなみに、家具ギャラリーよろこびのブースで一番お買い得なのは、

地元メーカー協賛のアウトレット品です

(ほぼ全てが1点限り)。

※この場合のアウトレット品とは?:

メーカーが一度展示会やショールームに展示したので、新品同様でも新品扱いできない商品。

ルール5.時間に余裕をもって

木工まつり期間中は大川市内の幹線道路はどこも渋滞します。

また、メイン会場に近い駐車場はすぐに埋まってしまうので、

少し離れた駐車場からシャトルバスで会場へ移動する場合もあります。

友人や家族と現地で待ち合わせの約束をする場合は、

時間に余裕をもって行動しましょう。

ルール6.後日交渉という選択肢も

木工まつりのメイン会場は非常に混雑しますので、

じっくりと家具を見て検討したいという方には

少々しんどい環境です。

そんな時は、気に入ったテイストの家具を取り扱っているブースを

メモったり写真を撮ったりして、後日個別に連絡を取って

商品の購入を検討するといった手段もあります

(写真撮影の際にはブースのスタッフに一声お掛けください)。

ルール7.きちんとメモを取る

木工まつりでは約200社のブースで10000台近い数の家具や

インテリア雑貨を見る事ができますが、色々と見て回っていると

「あれ?〇〇ってどこで見たっけ?」という事になりがちですので、

気になった商品はその都度マップに書き込むなりして記録しておきましょう。

ルール8.一目ぼれを信じる

木工まつりで接客していて「このお客さん、良い買い物したな~」と感じる方は、

往々にして「これ、一目見て気に入ったんだよね~」とおっしゃいます。

じっくりと検討しながらの家具選びも勿論ステキですが、

家具との一期一会の出会いも木工まつりの魅力です。

※一目ぼれで購入される際も、サイズと搬入経路の確認だけは忘れずに!

ルール9.祭りを堪能する

大川木工まつりは家具の展示即売以外にも

数多くのグルメ屋台・ステージイベント・木工ワークショップ・パレードなど

純粋にお祭りとして楽しむ事ができる要素が沢山ありますので、

家具選びに興味がない方も是非大川へ足をお運びください。

大川木工まつりの開催情報はこちら

第69回大川木工まつり/2018秋の大川木工まつり

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